
2021年10月から2022年 2月の期間、インターンシップを開催します。
内容の確認やエントリーは以下のマイナビサイトから行えます。
今回は3コースのインターンシップを用意しました。
内容や対象者が異なりますのでご注意ください。不明な点ありましたら気軽にお問い合わせください。
学生の皆さん、この機会に食品・バイオ(発酵)に関わる仕事を体験しませんか。
エントリーをお待ちしております。
第48回日本防菌防黴学会年次大会にて開発室 曽我亜由美 さんが発表を行いました。発表内容は製品「スピクリスポール酸」の抗菌活性についてです。
今回はオンラインでの発表でした。
コアタイムには企業の方を中心に来訪いただき、質疑応答委をさせていただきました。今後の開発業務に活かせていける、意見・質問をいただくことができました。
天然素材でカビなどに効果があるスピクリスポール酸は面白い素材と考えています。これから社会に貢献できるよう、さらに研究開発に取組んでいきます。
4月1日、入社式をとり行いました。
まだまだ落ち着かぬ日々が続いておりますが新たな仲間を迎えることができました。
入社した皆さんはこれから研修を受けていただく中で、磐田化学工業のことをよく知ってもらうことになります。
この磐田化学の歴史の中に新たなエッセンスを注いでくること期待しています。
これからいっしょに成長していきましょう!!
静岡県経済産業部商工業局による「令和2年度 元気な企業 実態調査」で当社が取り上げられました。
現在、注力している”環境貢献型ものづくり”の提案活動に関心をもっていただき記事にしていただきました。
この取り組みは今後、ますます重要になってくると考えています。
これからも、このように記事に取り上げられるようチャレンジを続けていきます。
コーヒーの木にできた実が赤く熟してきました。
今年、初めて花が咲いて実がなりましたので、毎日コーヒーの木を見るのが楽しみです。
完全に熟したら収穫して、少量ですが何かに加工できないか検討してみます。
この実を見ているとすごく嬉しくなります。
開発業務もすぐに結果が出ないテーマほど達成感があります。
日々の業務のはてに赤い実があることを信じて研究開発に取り組んでいきます。
静岡県に申請していた「経営革新計画」が1月15に承認されました。
今回申請した研究開発テーマは、「発酵技術を利用したリグニン分解酵素の製造と販売」です。
これまでに経営革新計画に承認された開発テーマは4件になります。
各テーマとも少しづつでありますが着実に開発が進んでおります。
これら研究成果が社会に貢献できることを目指して日々の業務に取り組んでまいります。
昨年申請していた「処分業の変更」が1月4日に許可されました。
今回の変更により環境事業部では、これまでのメタン発酵に加えて活性汚泥でも有機廃棄物の処理が可能となります。
両技術を組み合わせることで、これまで以上にお客様の要望に応えていきます。
当社、環境事業の取組が日経新聞(12月26日)に掲載されました。
環境事業の核となっている「メタン発酵」は二酸化炭素削減、クリーンエネルギーの生産など、これから地球規模で解決していかなければならない問題に対して有用な発酵技術だと考えています。
この発酵技術を試験室での研究開発や大型発酵槽が稼働している現場で磨いていくことが、当社の発展に貢献するだけでなく社会貢献にもつながってくると考えております。
11月19日、静岡県庁において科学技術振興表彰が行われました。
弊社、開発室 室長 関口 喜則が静岡県科学技術振興知事褒章を受章いたしました。
静岡県科学技術振興表彰は、科学技術水準の向上に優れた成果を挙げた研究者や、科学技術振興に顕著な貢献のあった方を表彰する制度です。
今回は静岡県工業技術研究所沼津センター協議会から関口を推薦いただき受賞となりました。
日頃から関口をはじめとする開発部門にご協力いただいている皆様に改めてお礼申し上げます。
山梨大学 大槻先生との共同研究で取組んだ「メタン発酵」に関する研究成果が論文になりました。
Int. J. Environ. Res. Public Health 2020, 17, 7514
Title : Batch-mode analysis of thermophilic methanogenic microbial community changes in the
overacidification stage in beverage waste treatment.
Authors : Shuhei Matsuda, Takahiro Yamato, Yoshiyuki Mochizuki, Yoshinori Sekiguchi, Takashi Ohtsuki atment
開発室が立ち上がって4年目になりますが、本研究含めいくつかのテーマで成果が出てきています。
より社会に貢献できる技術開発に取組んでいきたいと思っています。