
豊田中学校 1年生5名が体験学習の一環として当社に来てくれました。元気な中学生が来社してくれて、今回は会社概要の説明、工場設備の見学、従業員へのインタビューなどを経験してもらいました。
担当した従業員も、中学生に対して、わかりやすい説明になるよう対応していました。
品質が高い製品を安定してお客様に届けるために、どのように取り組んでいるかを説明する布施さん。中学生も真剣にメモを取ってくれました。
品質管理の重要性、具体的な評価試験について話をする渡邉さん。
微生物を用いる研究開発について、特別な装置を見てもらいながら説明する望月さん。
このような機会を通して、地元の方に、私たちの仕事内容や目標・夢などを少しでも知ってもらえればと思います。
昨年に引き続き、「第7回 産業振興フェア in いわた」に参加しました。今年は9月29・30日に開催され、180の企業・団体が参加しています。
当社ブースでは、「メタン発酵によるリサイクルループ」の提案や「クエン酸カリウム入りのスポーツドリンク」の試飲などを行ない、当社のPR活動を行ないました。
髙橋社長が磐田商工会議所の副会頭を務めていることもあり、普段お付き合いしていない異分野の企業の方々もブースに立ち寄ってくださいました。このような出会いが、このフェアの醍醐味の1つではないでしょうか。
今回は、環境事業部・有機酸事業部・総務部の従業員がブース内でお客様の対応をしましたが、2日間とも天候にも恵まれ、多くの方に足を運んでいただきました。
ブース担当者の皆様、本当にお疲れ様でした。
9月22日 、静岡県に申請していた「経営革新計画」が承認されました。今回の計画テーマは、「微生物が生成する生分解性界面活性剤(発酵スピクリスポール酸)の新しい発酵生産システムの構築と開発」です。
「スピクリスポール酸」は非常に面白い物質です。微生物がつくる界面活性剤で、通常の界面活性剤と比較して、環境・人にやさしい化合物です。今後、化粧品などでの活用が期待できる素材です。この計画承認を励みに、より一層、研究開発に注力していきます。
9月25日 晴天のもと、開発棟の地鎮祭を執り行ないました。地鎮祭には、髙橋社長、開発担当の関口取締役をはじめとする関係者が出席しました。
「開発棟」の建設については昨年夏から計画を進めてきました。これまで多くの課題がありましたが、無事にこの日を向かえることができ、関係者一同、本当に嬉しく思っています。
この「開発棟の建設計画」は、磐田化学の将来のため、より社会に貢献できる技術を開発するため、という想いのもと始まりました。
今後も、この想いが実る開発棟になるよう建設工事に携わっていきます。
9月22日、大須賀工場にて今年度の防災訓練を実施しました。
東北地方太平洋沖地震から6年が経過し、最近は防災意識が薄れてきているように思えます。
年1回の防災訓練ですが、改めて「防災を意識する」機会になればと思っています。この機会に、 職場の防災対策だけでなく家庭での対策なども確認していきたいと思います。
第56回 日本油化学会年会(東京理科大学、9/11-13) にて当社発酵製品である「スピクリスポール酸」の研究成果が発表されました。
産業技術総合研究所との共同研究による成果内容を発表しました。その場で質問も多くいただき、その後の反響もあります。
スピクリスポール酸は、微生物が生産する界面活性剤で、環境にやさしい・人への刺激が低いなどの特性があり、今後の展開が期待できる素材です。スピクリスポール酸が様々な分野で活躍していくよう研究開発などを進めていきたいと思います。
6月23日、本社近隣の清掃活動を行ないました。
今回は祝い川周辺土手の草刈を行いました。
梅雨の季節ですが天気にも恵まれ、作業もはかどりました。
予想以上に草が生い茂っており、かなりの重労働になったようです。
参加した従業員の皆さん、お疲れ様でした。
4月26日、新入社員の皆さんとジュビロ磐田の試合を観戦しました!
スタジアムに入り、まず「磐田化学工業」の看板を見つけて興奮してくれたので、こちらも嬉しくなりました。
サッカー観戦が初めての方もいましたが、試合もジュビロが3-0で勝利し、楽しんでもらえたようです。また、みんなで応援に行きたいです。
61期4月1日に新入社員6名が入社しました(投稿が遅くなりスミマセン)。
新入社員の入社にともない会社全体が高揚感にあふれています。
新入社員の皆さんは、今後、様々な研修を受講してもらい、2ヵ月後に各部署に配属されます。各部署で活躍してもらえるよう指導していきますので、よろしくお願いします。
新入社員の皆さんは入社時の気持ちを大切に、ともに成長していきましょう。
当社の発酵分野に関する研究開発への取組みが、2017年4月14日付けの日本経済新聞(静岡版)で取り上げられました。
この取組みは、スタートしたばかりですが、「発酵」という興味深い技術を生かして、当社ならではの技術構築を目指しています。